FIM ロードレース世界選手権2015は、7月10-12日に第9戦 GoPro Motorrad Grand Prix Deutschiand - Sachsenring、ザクセンリンクでのドイツGPが開催されました。2015年シーズン前半戦最後のレースです。

 

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最高峰のMotoGPでは、HONDA(ホンダ)のMarc Márquez(マルク・マルケス)が優勝しています。チームメイトのDani Pedrosa(ダニ・ペドロサ)も2位に入ってHONDAの1-2フィニッシュでした。Márquezはザクセンリンクで6年連続優勝ですって。3位にはYAMAHA(ヤマハ)のValentino Rossi(ヴァレンティーノ・ロッシ)が入り、チャンピオンシップは相変わらずRossiが首位をキープしています。

 

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私は地上波の放送を見ています。番組ではドイツGPの放送の冒頭で、前回の第8戦オランダGP、最終ラップ最終シケインでのRossiとMárquezの接触に触れていました。オランダGPの放送時はほとんど触れていなかったと記憶しています。

 

 

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今回の解説は、元GPライダーで2015年シーズンはSUZUKI(スズキ)の開発ライダーを務めていらっしゃる青木宣篤さんでした。青木さんが仰るには、接触後にRossiがしたシケインのショートカットに関して、ルール上問題はありません、とのこと。レーシングアクシデントの一つだと思います、と。

理由はニつ。一つはショートカットが接触直後だったので危険回避として認められること、もう一つは接触時のコーナーの侵入とショートカット後とで順位が変わらなかったこと、だそうです。シケインに進入するまではRossiが前にいて後ろからMárquezが当たっている格好になっていて、前と後とで順位が変わらないため……ということでした。

ゲストのお笑いコンビ、チュートリアルの福田充徳さんは「ちょっと見ていてショートカットが過ぎるかな」とツッコんでいて、青木さんは「ちょっと多かった……けども」と返していましたが。確かに、福田さんの仰っていることは分かります。Rossiの接触後に曲ろうとする意思は感じられず、ほぼ一直線に突っ切ってホームストレートに戻っていきました。

青木さんは「グラベルをMotoGPのマシンで走るの滅茶苦茶怖いよ、あれ」「ウィリーして入ってるから」「アクセルを開けないとグラベルに沈んでいっちゃうの」「だから、そういう意味も含めてあそこを全開で入って行きましたね」とも仰っていました。本題とは無関係なことを言って誤魔化したようにも受け取れます。それはそれこれはこれかと。確かにその技術は凄いのでしょうけれども……。

いや、既にリザルトが確定していますから今更どうこう言っても、ということなんですよね。番組では、前回の放送で本件を深く掘り下げていなかったからこのタイミングで、ということなのでしょう。私の意見は前回に少し書いていますし、この件はこれで終わりです。

 

レースに関しては、Rossiがレース後に「ここではHONDA勢に比べて苦戦するのは分かっていた」と語っていたように、ザクセンリンクはHONDAにとって有利なサーキットだったようです。実際にMárquezはFP1-FP4、予選、決勝と全て1位だったらしいです。Rossiは、4位に終わったチームメイトのJorge Lorenzoより前でフィニッシュしてポイントを3つ広げることができた、と喜んでいました。チャンピオンシップを考えると、今回はそれが重要だったということですね。

次戦は第10戦です。10. Red Bull Indianapolis Grand Prix - Indianapolis Motor Speedway、米国のインディアナポリス・モーター・スピードウェイで行われるインディアナポリスGPは8月7-9日に開催されます。地上波の放送は8月13日木曜日01:59(水曜深夜)からだそうです。

 

 

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